我らが愛馬フロアクラフトは前走軽ハンデながら昇級2戦目にして準オープン(1600万下)クラスで2着と強い競馬を見せてくれました。負けたのは牡馬の超良血馬で、内容から牝馬限定なら重賞でもやれるということで次走は4月26日 福島11R 第11回 福島牝馬ステークス GV 芝1800m 牝馬限定 国際 別定に松山弘平騎手で出走予定と発表されました。
以下は3月26日に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「先週の競馬は悔しい結果でしたが、レース運びはスムーズでしたし、力のあるところは見せてくれたと思います。レース後は今のところ大きな反動なくカイバも食べてくれていますし、疲れた様子は見せていません。牝馬どうしなら今の段階でも重賞でやれるだろうという手応えもありますし、例年準オープンでも出走の枠がある福島牝馬Sをひとつの目標として調整していく予定です」(西園師)4月26日の福島競馬(福島牝馬S・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
福島牝馬ステークスは格上挑戦ですが、昨年は1600万クラスのピュアブリーゼが出走し3着と好走しました。また1000万クラスの馬も出走していました。例年通りのメンバーなら格下のフロアクラフトでも出走できそうですし、まずは出走が確定して欲しいですね。
福島ならフロアクラフトのように先行馬が有利ですし、北海道の様に重い洋芝でもありませんから好走が期待出来ます。
フロアクラフトは右回りでも左回り走りますし、本格化している今こそ、こういうところで走りたいですね。出走出来たら人気は4、5番手くらいかも知れませんが、私は勝ち負けだと思います。もっともまだメンバーもわかりませんが・・・。
フロアクラフトの競馬ブックによる前走のスピード指数ですが、SP86.7でした。これまで過去最高はスイートピーSのSP85.9でしたから、ついに自己最高のパフォーマンスをしたということになります。そりゃ、事前の状態が過去最高でしたもんね。
ちなみに5着だったGTオークスはSP81.9でした。更にフラワーカップを勝った妹のバウンスシャッセはすでにSP88.0ものパフォーマンスを見せています。そもそも1つ前の寒竹賞がSP90.8でした。それは妹が凄すぎるだけであって、決して姉も負けていません。
この今回フロアクラフトが取得したSP86.7でも牝馬限定の重賞なら勝ち負けできる数字です。かなり高いレベルで走ってくれていることがわかります。決して相手に恵まれてのラッキーな準オープン2着ではありません。非常に評価が出来ますし、これからが楽しみです。
前走前 3月19日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 52.0
3F 38.3
2F 24.7
1F 12.0
4月10日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 53.5
3F 38.2
2F 計測不能
1F 12.1
4月17日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 51.9
3F 37.5
2F 24.4
1F 12.3
4月23日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 55.1
3F 39.8
2F 25.5
1F 12.5
4月10日、今回も坂路で終いに素晴らしい伸びを披露してくれました。状態が良いことは間違いありませんし、後は福島牝馬Sに出走できるかだけですね。出走したいですね。
以下は4月10日に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「先週は馬体のケアをメインにして軽めの調整に留めましたが、今週から少しずつ動かすようにしていますよ。今朝は坂路でサラッと時計を出しています。計測機器が故障していて、ラスト1ハロンしか分からなかったのですが(その後一部データが復活したため調教時計を追記しています)、馬なりで12秒1ですから文句ありません。体調面は変わらず安定していますし、いい流れの中で調教を進められていると思いますから、このまま競馬へ向けて仕上げていきたいですね。出られるかはまだはっきりとしませんが、牝馬同士と言うことからも期待が大きいですよ」(西園師)26日の福島競馬(福島牝馬S・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
ということで、西園正都先生をして”文句がない”という状態です。楽しみです。
4月17日、次週は輸送がありますから、実質これが目一杯に追い切った最終仕上げだと思います。昨年10月の自己ベストをコンマ1秒上回る自己ベスト更新の素晴らしい動きです。愛馬ながら惚れ惚れしますねぇ。フロアクラフトの素晴らしいところは全体の時計も格段に速いですが、終いの伸びが素晴らしいところ。さすがに牡馬相手の準オープンで2着に届く馬です。福島牝馬Sに出走できれば少なくとも掲示板はあると思いますがどうでしょう。楽しみですね。
私ほっさんの追い切り評価は「A+」です。文句なしですね。エスポワールシチー並の素晴らしい追い切りの動きです。
以下は4月17日に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「今朝は1週前になりますし、坂路でビシッと時計を出しました。前半から動かしていって4ハロン51秒9と好タイム。特に良かったのがラスト2ハロンで、24秒4、12秒3です。文句のないラップですね。これで輸送のある来週はサラッと終いだけやれば十分でしょう。まだ確実なわけではありませんが、今のところは出走可能という見込み。格上挑戦でもいい競馬ができる状態ですよ」(西園師)26日の福島競馬(福島牝馬S・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
本当にラスト2ハロンの数字は素晴らしいですよね。フロアクラフトも本格化しているようです。今のところ出走可能という情報も嬉しいですね。輸送は何度も東京に遠征していますし心配ありません。とにかく出走が確定して欲しいですね。これだけ仕上げていますから、除外だと調子落ちが心配です。
4月23日、福島までの輸送がありますので、先週の西園正都先生のコメント通り”サラッと終いだけ”やられました。それでも終いの伸びは秀逸で万全の状態です。この状態で重賞でどこまで通用するのか楽しみです。
馬名 | 予定騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 | 前走人気 | 過去着順 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アグネスワルツ | 国分恭介 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 8 | 11 | 2 | 2 | 8 |
アロマティコ | 浜中俊 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 4 | 3 | 5 | 14 | 3 |
ウインプリメーラ | 和田竜二 | 54.0 | 3/30 六甲OP | 阪神芝1600 | 14 | 9 | 9 | 1 | 5 |
キャトルフィーユ | 後藤浩輝 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 2 | 4 | 2 | 3 | 5 |
クラウンロゼ | 丸田恭介 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 6 | 8 | 10 | 6 | 18 |
ケイアイエレガント | 吉田豊 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 2 | 10 | 1 | 4 | 1 |
サトノジュピター | 戸崎圭太 | 53.0 | 3/23 鎌ヶ10下 | 中山芝1800 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 |
サンシャイン | 藤岡康太 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 12 | 14 | 10 | 1 | 9 |
セキショウ | 勝浦正樹 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 14 | 13 | 17 | 14 | 8 |
トーセンアルニカ | 池添謙一 | 53.0 | 3/15 サン16下 | 中山芝2500 | 3 | 1 | 4 | 4 | 1 |
トーセンベニザクラ | 江田照男 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 7 | 9 | 1 | 16 | 6 |
フィロバトール | 津村明秀 | 53.0 | 3/23 但馬16下 | 阪神芝2000 | 11 | 5 | 5 | 1 | 2 |
フロアクラフト | 松山弘平 | 53.0 | 3/23 但馬16下 | 阪神芝2000 | 2 | 4 | 6 | 1 | 1 |
ミッドサマーフェア | 柴田善臣 | 54.0 | 3/16 東風OP | 中山芝1600 | 3 | 5 | 4 | 3 | 11 |
ミヤコマンハッタン | 柴山雄一 | 53.0 | 3/08 スピ16下 | 中山芝1800 | 5 | 5 | 1 | 1 | 5 |
リラコサージュ | 吉田隼人 | 53.0 | 12/14 愛知GV | 中京芝2000 | 10 | 4 | 3 | 18 | 8 |
レイカーラ | 石橋脩 | 54.0 | 2/17 東京GV | 東京芝1600 | 6 | 6 | 1 | 2 | 1 |
フロアクラフトは出走順位15番目で出走は確実です。リラコサージュが17番目でこのままですと除外対象です。
デイリー馬三郎 特別登録段階での見所
04年に第1回が行われ、今年で11回目を迎える古馬牝馬の戦い。昨年はオールザットジャズが連覇を決めた。1番人気馬は3勝、A着ゼロで信頼度は高くない。中山牝馬Sからの参戦馬が8勝と圧倒している。連対馬は4、5歳馬のみ。勝ち馬8頭が前走で6番人気以下で穴狙いに徹する手もある。なお、今年から勝ち馬にはヴィクトリアマイル(5月18日・東京、芝1600m)の優先出走権が与えられる。
中山牝馬S組が多いが、ミッドサマーフェアは同じ日の牡馬相手のマイル戦に参戦。東風Sで小差のB着だった。昨年はG着に終わったが、当時は休み明け。近況の成績も雲泥の差で状態が大きく違う。札幌のクイーンSでB着があるように小回りも苦にならない。
中山牝馬SでA着同着だったキャトルフィーユ。忘れな草賞を制してオークス(M着)、秋華賞(G着)と歩んだ素質馬が、ともに軽ハンデだったとはいえ、愛知杯(A着)に続いての好走で開花を迎えようとしている。小回りは函館で勝利があるように問題ない。
ケイアイエレガントは中山牝馬SでA着に好走。2走前の準オープン勝ちと同じく10番人気の低い評価を覆した。もまれる形には不安があるが、スムーズな先行がかなえば前走のようなパフォーマンスが可能。短距離戦ながら福島で結果を出している点も心強い。
アロマティコの近況は脚質的なつらさを感じさせる。小倉大賞典が最速、中山牝馬Sでは2位の上がりだったが、馬券圏内には届かなかった。流れさえ向けば、GTでB着2回の地力がものを言う。
重賞初挑戦、しかも牡馬相手の東京新聞杯でレイカーラはA着馬と0秒1差のE着に健闘した。ダノンシャークの半妹で血統的にも飛躍が期待できる素材だ。小回りを攻略してV圏内をうかがう。
中山牝馬SではF着。アグネスワルツは休み明けに加えて、自分のスタイルではない競馬だった。昨年のマーメイドSではマルセリーナと半馬身差のA着。叩いた上積み+先行策で反撃を見据える。
競馬ブック 特別登録段階での有力馬のポイント
キャトルフィーユはレディアルバローザとの姉妹制覇に挑んだ中山牝馬Sで2着同着。案外反応が良くなかったが、渋太く末を伸ばし、賞金を加算できたことは大きい。愛知杯2着に続いての好走。忘れな草賞の勝ち馬が順調に成長している。小回りが得意で福島はピッタリ。54キロでもチャンス。
アロマティコは出遅れて馬込みの中。スペースが狭くラチ沿いを狙って4着まで追い上げるのが精一杯だった。秋華賞、エリザベス女王杯とも3着の実力は一流だが、器用さに欠ける分、なかなか勝ち星につながらない。昨年このレースでは直線で寄られる不利があってクビ、クビ、ハナ差。アッサリと突き抜けるだけの力はあるはず。
ミッドサマーフェアは賞金が足りなくて、使いたいレースを使えずにきたが、それでも近走、安定感が出て、前走は牡馬相手の好走。3歳春にフローラS勝ちした実力馬が立ち直っている。8着に終わった昨年とは違うはず。
中山牝馬Sで2着を分けたケイアイエレガントは外枠から揉まれず先行できたことが好走の因。前々走では牡馬相手に準オープンを勝ち、充実ぶりが目を引く。(3)(2)着の福島は中山同様、適コース。ペース如何で引き続き上位へ。
クラウンロゼのレースぶりも悪くなかった。デビューから3連勝。2戦目で重賞勝ちしているのは伊達ではないはずだし、休み明け3戦目でまだ上積みが見込める。
サンシャインは休み明けに加え、馬場の悪い内で伸び悩んだ。力をいえば愛知杯2着の実績があり、9着に終わった昨年とは見違えるほど馬体は成長している。1度使われての良化を見込めば。
レイカーラは暮れにターコイズS勝ち。休み明けの東京新聞杯6着は追い出しを待たされ、2着とはアタマ、クビ、クビ、クビ差。1800メートルでも良績があり、牝馬同士なら。
トーセンアルニカは準オープンを勝ち切れないが、エリザベス女王杯4着時にデニムアンドルビーに先着しており、牝馬重賞で見劣りしない。紛れれば上位も。
馬名 | 予定騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 | 前走人気 | 過去着順 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アグネスワルツ | 国分恭介 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 8 | 11 | 2 | 2 | 8 |
アロマティコ | 浜中俊 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 4 | 3 | 5 | 14 | 3 |
ウインプリメーラ | 和田竜二 | 54.0 | 3/30 六甲OP | 阪神芝1600 | 14 | 9 | 9 | 1 | 5 |
キャトルフィーユ | 後藤浩輝 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 2 | 4 | 2 | 3 | 5 |
クラウンロゼ | 丸田恭介 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 6 | 8 | 10 | 6 | 18 |
ケイアイエレガント | 吉田豊 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 2 | 10 | 1 | 4 | 1 |
サトノジュピター | 戸崎圭太 | 53.0 | 3/23 鎌ヶ10下 | 中山芝1800 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 |
サンシャイン | 藤岡康太 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 12 | 14 | 10 | 1 | 9 |
セキショウ | 勝浦正樹 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 14 | 13 | 17 | 14 | 8 |
トーセンアルニカ | 池添謙一 | 53.0 | 3/15 サン16下 | 中山芝2500 | 3 | 1 | 4 | 4 | 1 |
トーセンベニザクラ | 江田照男 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 7 | 9 | 1 | 16 | 6 |
フィロバトール | 津村明秀 | 53.0 | 3/23 但馬16下 | 阪神芝2000 | 11 | 5 | 5 | 1 | 2 |
フロアクラフト | 松山弘平 | 53.0 | 3/23 但馬16下 | 阪神芝2000 | 2 | 4 | 6 | 1 | 1 |
ミッドサマーフェア | 柴田善臣 | 54.0 | 3/16 東風OP | 中山芝1600 | 3 | 5 | 4 | 3 | 11 |
ミヤコマンハッタン | 柴山雄一 | 53.0 | 3/08 スピ16下 | 中山芝1800 | 5 | 5 | 1 | 1 | 5 |
リラコサージュ | 吉田隼人 | 53.0 | 12/14 愛知GV | 中京芝2000 | 10 | 4 | 3 | 18 | 8 |
レイカーラ | 石橋脩 | 54.0 | 2/17 東京GV | 東京芝1600 | 6 | 6 | 1 | 2 | 1 |
表中 騎手の太字は乗り替わり予定
フルゲート16頭のところに現在17頭出馬想定されています。正直、特別登録段階と全く同じです。1頭の回避も出ていません。
馬名 | 騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 | 前走人気 | 過去着順 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アグネスワルツ | 国分恭介 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 8 | 11 | 2 | 2 | 8 |
アロマティコ | 浜中俊 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 4 | 3 | 5 | 14 | 3 |
ウインプリメーラ | 和田竜二 | 54.0 | 3/30 六甲OP | 阪神芝1600 | 14 | 9 | 9 | 1 | 5 |
キャトルフィーユ | 後藤浩輝 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 2 | 4 | 2 | 3 | 5 |
クラウンロゼ | 丸田恭介 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 6 | 8 | 10 | 6 | 18 |
ケイアイエレガント | 吉田豊 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 2 | 10 | 1 | 4 | 1 |
サトノジュピター | 戸崎圭太 | 53.0 | 3/23 鎌ヶ10下 | 中山芝1800 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 |
サンシャイン | 藤岡康太 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 12 | 14 | 10 | 1 | 9 |
セキショウ | 勝浦正樹 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 14 | 13 | 17 | 14 | 8 |
トーセンアルニカ | 池添謙一 | 53.0 | 3/15 サン16下 | 中山芝2500 | 3 | 1 | 4 | 4 | 1 |
トーセンベニザクラ | 江田照男 | 54.0 | 3/16 中山GV | 中山芝1800 | 7 | 9 | 1 | 16 | 6 |
フィロバトール | 津村明秀 | 53.0 | 3/23 但馬16下 | 阪神芝2000 | 11 | 5 | 5 | 1 | 2 |
フロアクラフト | 松山弘平 | 53.0 | 3/23 但馬16下 | 阪神芝2000 | 2 | 4 | 6 | 1 | 1 |
ミッドサマーフェア | 柴田善臣 | 54.0 | 3/16 東風OP | 中山芝1600 | 3 | 5 | 4 | 3 | 11 |
ミヤコマンハッタン | 柴山雄一 | 53.0 | 3/08 スピ16下 | 中山芝1800 | 5 | 5 | 1 | 1 | 5 |
レイカーラ | 石橋脩 | 54.0 | 2/17 東京GV | 東京芝1600 | 6 | 6 | 1 | 2 | 1 |
表中 騎手の太字は乗り替わり
結局特別登録のまま出馬投票され、賞金の少ないリラコサージュがそのまま非抽選除外になりました。リラコサージュと言えば、以前スイートピーSで僅差及ばなかった馬です。あの時、この馬がいなければ、フロアクラフトは堂々のオープン入りをしていたわけですが、収得賞金としては、フロアクラフトのように、500万→1000万と勝ち上がって来た馬の方が高いんですよね。リラコサージュはあれ以来、秋華賞3着はありますが、収得賞金は加算できてなかったですからねぇ。
スタート地点は正面スタンド前より少し右。最初の1コーナーまでの距離は約300m。他場のローカル芝1800m同様にスタート後の2ハロン目までの流れが、レース展開を大きく左右する。前半普通に流れれば前が残り、速くなれば差し馬が台頭。基本的には前者の流れになることの方が多く、逃げ・先行馬が有利だ。中でも内の好位で脚をジッと溜めて、最後の直線に入って抜けてくるのがベスト。どんな流れになっても勝負どころではマクる馬が多数出てくるので、そこに巻き込まれると外に振られて不利になる。
枠順的にもそれで出ていて、1、2枠の連対率が若干良く、回収率はかなりいい。
コース形態上、中山芝1800mとも関連性が高いのも特徴。ただし、血統的にはサンデーサイレンスは当然いいが、タマモクロスやメジロライアン、ヘクタープロテクターなど、いかにもローカルの平坦向きの血統が来る。
有利な枠順 1、2枠 有利な脚質 逃げ、先行 ポイント 展開 種牡馬ベスト サンデーサイレンス、トニービン、メジロライアン 連対騎手ベスト 蛯名正義、柴田善臣、後藤浩輝、北村宏司、柴山雄一 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 2歳未勝利 1分51秒8 1分54秒8 3歳未出走 1分51秒5 1分53秒5 3歳未勝利 1分50秒6 1分51秒6 1分52秒5 1分53秒4 3歳500万 1分48秒8 1分49秒1 1分50秒9 古馬500万 1分49秒1 1分50秒5 1分51秒3 1分55秒2 古馬1000万 1分48秒0 1分49秒3 古馬1600万 1分49秒5 1分51秒4 古馬オープン 1分48秒2 1分50秒4 1分50秒3
今回もフロアクラフトの鞍上はフロアクラフトの主戦・松山弘平騎手です。前走はフロアクラフトを抜群の手綱裁きで準オープン2着まで持って来てくれました。やはりフロアクラフトを熟知した主戦だと思います。
フロアクラフトでは6戦2勝、2着2回。この2着の内の1つはオークストライアルのスイートピーSのもので、オークスへの優先出走権を獲得したという意味でも非常に大きな2着です。またこの次の本番のオークスGTでは17番人気でしたが5着と掲示板を確保してくださりました。まだまだGTや重賞やなど大舞台では活躍の少ない若手のジョッキーですが、腕は相当ですし、特にフロアクラフトの騎乗では彼に勝る騎手はいません。
松山弘平騎手はドリームバレンチノでGT2着の実績がありますが、まだGT勝ちはありません。しかし、そのドリームバレンチノは乗り替わりになってしまい、GT制覇は遠のいてしまいました。このフロアクラフトが彼の記念すべき初GT制覇の馬になってくれると嬉しいですね。
若いですが大変技術の高い騎手で、現在全国騎手リーディング堂々の16位です。2012年は74勝、2013年は62勝と常にベスト15位以内に入る活躍をされており今後川田将雅騎手、浜中俊騎手らと共に日本競馬界を引っ張っていく騎手になることでしょう。
私ほっさん愛馬ではフロアクラフトの他に昨年スピカシチーに騎乗していただき12番人気の馬を7着と出走奨励金を確保してくれました。クリンゲルベルガーにも騎乗していただきましたが、8番人気5着と掲示板を確保。出遅れて最後方から素晴らしい脚を引き出し5着まで押し上げていただきました。私との相性も良い騎手だと思います。
2014年4月23日現在、JRA通算245勝、重賞3勝、GT勝ちはない。勝率6.8パーセント、連対率12.9パーセントだが、一昨年(2012年)は74勝、勝率9.3パーセント、連対率15.9パーセント、昨年(2013年)は62勝、勝率7.3パーセント、連対率14.3パーセントと生涯成績を大きく上回り好調。本年(2014年)はここまで17勝、勝率6.6パーセント、連対率12.5パーセントと出脚は良かったが、ここ1か月ほどは不調。
松山弘平(まつやま こうへい)は1990年3月1日生まれの24歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する6年目の騎手である。騎手免許は平地競走と障害免許を有していたが、障害免許は1度も騎乗することなく返納している。デビューは池添兼雄厩舎、現在はフリー。
阪神競馬場内にある乗馬センターで乗馬を学び、2006年4月にJRA競馬学校騎手課程第25期生として入学。
2009年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。目標とする騎手は福永祐一騎手と池添謙一騎手。同期には小野寺祐太、国分恭介、国分優作、丸山元気 各騎手がいる。卒業供覧模擬レースではグランプリペガサスに騎乗し勝利した。
2009年3月1日、池添兼雄厩舎所属としてデビュー。小倉競馬場第1レースでトミケンプライマリに騎乗し、19歳の誕生日に初勝利。初騎乗・初勝利は内田博幸騎手以来44人目で、競馬学校卒業生では藤岡康太騎手以来8人目。また第9レースではニューロザリオで勝利、デビュー日の2勝は福永祐一騎手以来13年ぶりの記録、競馬学校卒業生では2人目。
8月2日、小倉記念でアンノルーチェに騎乗し重賞初騎乗(10着)。同年は計36勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手と中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。
2010年7月18日にシンガポール、クランジ競馬場で実施された国際見習騎手招待シリーズ・アジアヤングガンズチャレンジ2010に中央競馬代表として名古屋競馬所属の阪野学騎手と共に出場のため遠征。7月16日第8競走Class4一般戦で高岡秀行厩舎所属のMake A Returnに騎乗(12頭立て7着)し、海外競馬初騎乗。アジアヤングガンズチャレンジでは結果9位だった(10人中)。
8月11日、園田競馬場で条件クラスの交流競走に騎乗すると共に、「修行のため」として岩田康誠騎手を介して当日の平場競走3鞍に騎乗した。関東では松岡正海騎手らJRAの若手騎手が南関東で何度もエキストラ騎乗をしているが、園田競馬場では元兵庫県所属の小牧太、岩田康誠、赤木高太郎 各騎手を除くと初めて。
2011年2月21日にフリーに転身。
2012年3月4日、改装された中京競馬場での最初の重賞となった第48回中日新聞杯をスマートギアで制覇した。 さらに、3月25日に中京競馬場で開催された第42回高松宮記念でレジェトウショウに騎乗し、GT初騎乗(10着)。
また、同年にはデビュー年から乗り続けていたドリームバレンチノで函館スプリントステークスを制し、さらに同馬に騎乗したスプリンターズステークスで3着に入った。 最終的に、2012年はデビューからの3年間の勝利数に迫る74勝を挙げ、関西リーディング7位(全国リーディング13位)に入るなど、松山にとって躍進の年となった。
2013年5月25日、JRA通算200勝を達成。
ほっさん愛馬での成績(9戦2勝)
2010年10月23日 クリンゲルベルガー 500万下 福島芝1200m 5着/8番人気
2013年 4月 7日 マデイラ 500万下 福島芝1200m 12着/7番人気
2013年 4月28日 フロアクラフト スイートピーS 3歳オープン 東京芝1800m 2着/6番人気
2013年 5月19日 フロアクラフト 優駿牝馬(オークス) GT 東京芝2400m 5着/17番人気
2013年 7月13日 フロアクラフト 湯浜特別 500万下 函館芝1800m 7着/1番人気
2013年 8月25日 スピカシチー 鳥栖特別 500万下 小倉芝2000m 7着/12番人気
2013年11月 3日 フロアクラフト 500万下 京都芝2000m 1着/4番人気
2013年12月 8日 フロアクラフト 遠州灘特別 1000万下 中京芝2000m 1着/1番人気
2014年 3月23日 フロアクラフト 但馬ステークス 1600万下 阪神芝2000m 2着/4番人気
2013年5月19日 東京11R 優駿牝馬(オークス) GTで愛馬フロアクラフトに騎乗する松山弘平騎手。(5着/17番人気)
競馬ブック
見解
「例年通り、中山牝馬S組が中心。キャトルフィーユは愛知杯でも敗れたフーラブライド相手に渋太く末を伸ばし、よく2着同着まで持ち込んだ。本来、小回りが向くし、重賞制覇のチャンス。アロマティコは内に入る苦しい競馬で4着。1キロ軽くなって、先着2頭と同斤になったのは有利。直線の不利が応えた昨年4着以上に。別路線では牡馬相手に好走してきた馬に注目したい。まずミッドサマーフェア。確実に末脚を使うようになり、小回りなら1800メートルは守備範囲。フロアクラフトの前走も良血の素質馬が相手だった。1度使われて上積み十分なはず。レイカーラの前走も惜しいレース内容で2着と僅差に追い上げた。当然見直せる。」
予想オッズ
以下17倍以上省略
馬名 予想オッズ キャトルフィーユ 3.5 アロマティコ 4.2 レイカーラ 7.4 ミッドサマーフェア 8.7 サトノジュピター 11.5 フロアクラフト 12.0 ケイアイエレガント 14.1 トーセンアルニカ 14.9 アグネスワルツ 15.0
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 フロアクラフト 86.7 80.7 83.6 86.7 アロマティコ 86.3 88.5 90.0 キャトルフィーユ 86.3 92.0 91.0 ミッドサマーフェア 91.0 89.8 89.2 レイカーラ 83.1 92.1 91.1 リラコサージュ 62.3 89.1 87.2
デイリー馬三郎
本紙の見解
「前走で初めて掲示板を外した◎レイカーラだが、初めての重賞挑戦で直線は前が壁に。両サイドから挟まれて位置取りを悪くしながらもゴール前ではしぶとく差を詰めており、不完全燃焼の競馬だった。それだけに0秒3差のE着は高く評価できる内容。間隔はあいたが、攻め量は十分で力を出せる状態に仕上がっている。距離延長にも何ら不安はなく、ここは初の重賞タイトル奪取だ。
愛知杯、中山牝馬Sと連続A着の○キャトルフィーユだが、好位からしっかりと脚を伸ばしてともに小差の競馬。今回は別定戦となるものの、この斤量なら許容範囲。再度上位争いが可能。
3番手には▲アロマティコ。器用さに欠ける面はあるものの、強じんな末脚の持ち主。状態も良好だけに立ち回りひとつで好勝負に。〈石渡〉」
◎ レイカーラ
○ キャトルフィーユ
▲ アロマティコ
× ケイアイエレガント
☆ サトノジュピター
△ トーセンアルニカ
△ フロアクラフト
△ ミッドサマーフェア
フロアクラフトは全13記者中 ◎(本命)印 2記者、×(4番手評価) 2記者、☆(5番手評価) 1記者、△(6番手以下評価) 4記者、無印 6記者
フロアクラフト(2着)
「いつも通りのスタートを切れて、いいポジションでレースができました。直線もうまく捌けたんですが、勝ち馬が強かったですね。」(松山弘平騎手・競馬ブック)
「いつも通りスタートをうまく出て、いい位置で運べました。直線もうまく抜けて来られたんですが、相手が強かったです」(松山弘平騎手・デイリー馬三郎)
「スタートも良く、いい位置でレースが出来ました。直線でもうまく抜けてきましたが、今日は勝った馬が強かったと思います」(松山弘平騎手・ラジオNIKKEI)
「スタートが上手で、ポンと出てすんなりいい位置につけることができました。直線もいい手応えで、前は狭くなりましたが、怯まずに割ってしっかりと伸びてくれました。今日は勝った馬が強かったのですが、このクラスでも十分やれますね」(松山弘平騎手・キャロットクラブ公式HP)
「今回は放牧明けとしては今までで一番いい状態と言っていいほどのデキでしたし、このクラスでも大きな期待を持っていました。ジョッキーは内々をロスなく非常にうまく乗ってくれましたし、これで勝てないなら相手を褒めるしかありません。このクラスでも上位の力があることは証明できましたし、牝馬同士なら重賞でもやれるのではないでしょうか。妹に負けないよう、さらに上を目指していきたいですね」(西園正都調教師・キャロットクラブ公式HP)
「内々でコースロスなく進める。直線に入ってからもスペースができるのを待つくらいの余裕が窺えた。ラストは粘るロードロックスターの内から交わして2番手に進出。勝ち馬には伸び負けする格好になったが、今日は相手の決め手が一枚上だった。」(競馬ブック)
フロアクラフト
「重賞でも限定戦。オークスで5着の実績もあるからね。暖かくなって出来も上向いているし、前に行けるので小回りも合っている。」(西園正都調教師・デイリー馬三郎)
4月23日 ほっさんの独り言のコーナーより
先週は妹で愛馬のバウンスシャッセが牡馬クラシックに立ち向かい、残念ながら牡馬の壁は厚く、11着でしたが、今週は姉が重賞ウィナーとなった妹に追いつくべく重賞に出走します。
特別登録段階でのフロアクラフトに対する専門誌の評価はすこぶる低いですが、私は目下の充実度や過去最高の追い切りの動きなどからかなりやれるのではと期待しています。オークスGT 5着馬ですからねぇ。
前走も準オープン2着と言っても牡馬との混合戦でしたし、勝った相手はオルフェーブルの弟という超良血です。牝馬限定戦の今回は重賞でも色気を持っています。
この状態で歯が立たないのなら、重賞では力不足ですので、コツコツと自己条件の準オープンを走ればいいと思いますし、6月のダービーが過ぎれば圧勝した1000万クラスに降級できます。4勝目は堅いと思っています。
できれば、前走で準オープンでもやれることを確信したので、準オープンを勝って準オープンに降級したいですけどね。いやいや、今回、重賞を勝っちゃう可能性のありますよ(笑)。
2週連続重賞挑戦。本当にリッチダンサー姉妹様々です。
フロアクラフトの馬体重は前走プラス2キロの502キロ。さすがに西園正都先生は輸送があってもきちんと仕上げてくださいます。
フロアクラフトのスタートは良い方で、一時5番手につけますが、1コーナーで無理にポジションを維持せずにズルズルと後退。9番手といつもよりも相当後ろになってしまいます。
手応え良く進出し、直線は大外に持ち出しますが前が止まらずに行った行ったの競馬。最後まで脚取りはしっかりとしていましたが、切れるタイプの馬ではないだけに、ローカルでのこの位置取りは悔やまれます。結局9着で入線。もっとやれると思っていただけに悔しいですね。
今回のフロアクラフトの走破時計は1分47秒6良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分46秒5、勝ち馬の時計が1分47秒0でした。
勝ち馬自体がそんなに凄いパフォーマンスをしているわけではないにもかかわらず、この時計ですから、やはり現状では重賞は少し荷が重いと言えます。ただ、枠が違ったり、もう少し前目につけられれば、前進はあると思いますが。
フロアクラフト(9着)
「スタートが良かったので、前で競馬をするつもりでしたが、外枠で内に入れず、ポジションが悪くなってしまいました。揉まれてくれば重賞でも通用すると思います。」(松山弘平騎手・競馬ブック)
「かかるところがある馬なのでポンとスタートを切ったあとは馬なりで進めました。ただ、枠が外寄りだったことで内に入れることが出来ず、思っていたよりも位置取りが後ろになってしまったことが最後まで響いてしまいました。状態もよく、格上でも通用すると思っていましたが、上手く導いてあげることができず申し訳ありません」(松山弘平騎手・キャロットクラブ公式HP)
「小回りコースですし、ジョッキーとも前々の競馬をしようと話していました。ゲートは上手く決まりましたが、かかる馬ということもあり、結果的に慎重に乗りすぎてしまいましたね。外めの枠も災いし、肝心なところで置いてきぼりにされてしまったことも痛かったです。それでも終いは詰めてきましたし、力負けとは思っていません。いい結果が出せれば大きなところを考えられましたが、まずはトレセンに戻したあとの様子を見つつ考えていきたいと思います」(西園正都調教師・キャロットクラブ公式HP)
フロアクラフト(9着)
「中団から。直線で外へ出したが、久々を好走した反動があったのか内へ行きたがってしまい、修正はしていたが、終いは伸びきれなかった。」(競馬ブック)
特別出走手当が40.5万円。1口で割りますと900円程度になると思われます。
果敢に格上挑戦をしましたが、9着とはいえ勝ち馬からは0.6秒と不利な外枠だったにもかかわらず、そんなに負けていないと思います。
競馬ブックのスピード指数でも84.4と前走の準オープン2着の86.7と比較しても極端な凡走だったわけではありません。ちなみに勝ったケイアイエレガントのスピード指数が89.7でした。いずれにしてもワンパンチ不足は否めませんが・・・。
今回は私が4月20日の中山競馬場遠征(フロアクラフトの妹バウンスシャッセの皐月賞応援)から始まり、ゴールデンウィーク、個人的大きなイベントが2つ重なり、完結までに随分と時間を要しました。いつものことですが、すみません。
フロアクラフトは重賞のここでも十分に通用すると思っていただけに、9着という結果はショックでしたが、そんなに酷いレースをしたわけではありません。競馬ブックのスピード指数でも84.4と前走の準オープン2着の時の86.7には及ばないものの、前々走の準オープン6着の時の83.6を上回っておりますし、もちろん、1000万特別を勝った遠州灘特別の80.7も上回っています。
今回はロスのあった中、それでもこれだけの高いレベルで走っているわけですから、私は本格化していると感じますし、いずれは牝馬限定の重賞でも上位に来てくれるのではないかと期待しております。そもそも、募集総額1800万円のフロアクラフトがこんなに高いステージで走ってくれているだけでも奇跡に近いことですし、贅沢過ぎますね(笑)。
いつも書きますが、私はとにかくこのフロアクラフトの子を持ちたいですし、順調に繁殖入りをしてくれればもう言うことありません。6月に降級すれば1000万クラスなら断然上位ですしあと1勝は余裕で数えられる馬です。そうなると4勝。4勝馬の子ということになれば、同等の子が出たとしても十分ですし、もしかすると大きいところを狙える馬が出るかも知れません。何と言っても、同じ4勝でも芝の中距離での4勝馬です(くれぐれもまだ3勝馬ですが・・・汗)。ダートの4勝馬とは価値が違います。芝の中距離でそこそこ走れる馬を輩出してくれれば、クラシックも望めるかも知れません。そして仕上がりも比較的早いですしね。
とにかく、その子も楽しみですし、あと1勝はしてくれるでしょうからそれも楽しみです。今回は多少消化不良ですが、京都や東京と言った相性の良い舞台で巻き返して欲しいですね。どちらかと言えば、ローカルで強いよりも主場で強い方がレースも多いですし有り難いです。
次走も期待しているぞ。頑張れフロアクラフト!!
2014年 3月23日 第14戦 但馬ステークス 阪神芝2000m (2着/4番人気)
2014年 1月13日 第13戦 寿ステークス 京都芝2000m (6着/5番人気)
2013年12月 8日 第12戦 遠州灘特別 中京芝2000m (1着/1番人気) 写真多数付 現地観戦レポート
2013年11月 3日 第11戦 500万下 京都芝1800m (1着/4番人気) 写真多数付 現地観戦レポート
2013年 8月25日 第10戦 積丹特別 500万下 函館芝2600m (10着/3番人気)
2013年 7月13日 第9戦 湯浜特別 500万下 函館芝1800m (7着/1番人気)
2013年 5月19日 第8戦 第74回 優駿牝馬(オークス) 3歳GT 東京芝2400m (5着/17番人気) 写真多数付 現地観戦レポート
2013年 4月28日 第7戦 スイートピーステークス 3歳オープン 東京芝1800m (2着/6番人気)
2013年 4月 7日 第6戦 デイジー賞 3歳500万下 中山芝1800m (2着/2番人気)
2013年 2月 3日 第5戦 春菜賞 3歳500万下 東京芝1400m (6着/4番人気)
2013年 1月12日 第4戦 3歳未勝利 京都芝1800m (1着/3番人気) 写真多数付 現地観戦レポート
2012年12月15日 第3戦 2歳未勝利 阪神芝1600m (2着/3番人気) 写真多数付 現地観戦レポート
2012年11月18日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1600m 牝馬限定戦 (13着/2番人気)
2012年11月 4日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1800m (2着/2番人気) 写真多数付 現地観戦レポート